【パパSelect】0歳~0.5歳(新生児)向けおもちゃのオススメ5選

無事生まれてきたことにホッとしていられるのも束の間、
生後半年までは特に何かと揃えるものがたくさんで慌ただしい毎日ですよね。

そんな中、外すことができないのが"おもちゃ"

五感を使いこなしたり、歩いたり話したりできるようになるのはまだ少し先のお話ですが、
新生児の健やかな成長をサポートしてくれるおもちゃが世の中にはたくさん存在します。

本記事では0歳~0.5歳の新生児期に、私が実際に買ってみて"良かった"と思っているオススメのおもちゃを紹介していきます。

新生児のおもちゃはどう選べばよい?

手を繰り返し使うものを選ぶ

赤ちゃんはとても手のひらの感覚に敏感です。
(我が子はザラザラしたもの等、変わった刺激のものはちょっと嫌がったりしました。)

新生児期は身体を大きく自由に動かすことはできませんが、手は比較的すぐに動かせるようになりますので、まずは手を使って遊べるおもちゃがおすすめです。

"繰り返し使う動作"をおもちゃを通して学ばせ運動させてあげましょう。

色がハッキリしているものを選ぶ

赤ちゃんは生まれて間もなくは「黒、白、グレーの3色」しか認識できず、
その後成長とともに「赤、黄、緑」などのハッキリした色が少しずつ分かるようになってくると言われています。 詳しくは以下の記事を参照ください。

https://mamekids.com/knowledges/baby-sight/

また、赤ちゃんに限らず人間の五感(視覚・ 聴覚・ 嗅覚・味覚・触覚)の中で一番情報量が多いのは"視覚"と言われており、全体の約80%を占めているそうです。

もちろん赤ちゃんそれぞれに好みがあるとは思いますが、一般的に子どもはハッキリした色を好むことが多いと言われています。おもちゃだけでなく日用品や服飾品にも赤ちゃんらしい色合いってありますよね。

安全な物を選ぶ

安全安心は一番大切にしたいポイントです。

せっかく素敵なおもちゃを買ってあげても、思わぬケガや事故の原因となってしまっては元も子もありません。 特に赤ちゃんは手を使った触覚の他、口に入れてモノを確かめます。

「材質」「大きさ」「清潔に保てるか」については十分に気を配りましょう。

なお、多くのおもちゃには「月齢」が明記されており"この時期におすすめですよ"という目安が商品パッケージに記載されています。

私自身、はやる気持ちやおもちゃの魅力から少し月齢が上の商品を購入したことが何度かありますが、あっという間に子供は大きくなりますので、慌てず騒がずその時々にあったおもちゃを選んでいきましょう。

また日本玩具協会が定める「STマーク」という"安全基準を満たしていると認められた商品に付与される印"もおもちゃ選びの一つの目印になるかもしれません。

一般社団法人 日本玩具協会 HPより画像引用。

https://www.toys.or.jp/jigyou_st_hyouji.html

こんなおもちゃがおすすめ!

オーボール

これぞ赤ちゃん知育玩具の鉄板と言っても過言ではないオーボール。
穴の開いた鮮やかな色のボールです。

多くの商品は柔らかいゴムでできており、万一ぶつけたり床に落としたりしても
物理的な衝撃は小さいでしょう。重さも20~30gですので寝ながらの赤ちゃんでも十分扱える重さです。

赤ちゃんはオーボールを掴んだり舐めたりしつつ顔に近づけたりと五感のいくつかを使って遊びます。
音の出るものなんかもあったりするので、シンプルに見えてなかなか奥の深いおもちゃです。

早くから使えるおもちゃでありながら、我が家は1歳を超えてもレギュラーとして鎮座していましたので、
好み次第では息の長いおもちゃになってくれると思います。
(シンプルかつ柔らか素材の構造から壊れにくいのも息の長さに貢献していそうです)

また多くの場合、丸洗いできるところもポイントですね。
口に入れる可能性のあるものですから、清潔に保てるかどうかはとても重要です。

活躍のシーンは家の中だけでなく、穴から紐を通しベビーカーに付けてる人も多いですよね。
"オーボール"と一口に言っても色も様々でちょっとしたギミックがついているもの、 キャラクターとコラボしているものなど結構色々な種類がありますのでぜひ「我が子のオーボール」を探してみてください。

本ブログでもそのうちオーボールのまとめ記事を作ろうと思います。

ベビージム

ベビージムは寝ながらにして遊べるおもちゃです。

動物や植物やキャラクターをモチーフとしたおもちゃが吊り下げられており、仰向けに寝た状態でおもちゃを眺めてみたり触れてみたりという形で楽しめます。
モノによっては"音の出るアイテム"や"鏡がついているベビージム"もあり、
赤ちゃんを喜ばせるためのアイテムがたくさん詰まった遊具になります。

材質は大きく「布製」「プラスチック製」「木製」と3種類あり、
「布製」「プラスチック製」はコンパクトに収納でき、持ち運びも容易であるという特徴があります。一方「木製」は天然素材という安心感とともに見た目にもおしゃれなものが多いです。

我が家では布製のベビージムを購入しました。外に持ち出す事もなければ、家の中での移動では折り畳んで運ぶようなこともなかったので、いずれ役目を終えて片付ける際にコンパクト感が生きてくるのかもしれません。

最初は眺めているだけかもしれませんが、そのうち手を出して触れるようになってきます。
「あれ?こないだまで全然手が届かなかったのに」といった成長を感じることもできますよ。

少しの時間1人で遊んでいて欲しいシーンで活躍してくれるでしょう。

ラトル

いわゆる"ガラガラ"です。

こちらも材質は「布製」「プラスチック製」「木製」と種類があります。
生まれて間もない頃に赤ちゃんに持たせるなら「布製」のものが良いでしょう。

寝ながらにしてなんやかんや小さく移動する赤ちゃんですから、角もなく柔らかい布製のおもちゃなら
うっかり顔や身体にぶつけたり背の下敷きになっても安心でしょう。
こちらも昔からの定番おもちゃなので、現在も豊富な種類の商品が販売されています。

ぬいぐるみ

出産祝いなどで頂く機会もあるぬいぐるみ。

お昼寝中にぬいぐるみを一緒に寝かせたり、良い写真を演出してくれる素敵アイテムにもなります。
どちらかというと親が子にあげたいおもちゃかもしれません。

想い出としての要素も強いおもちゃになりますので、いわゆる子供向けおもちゃとは別枠で用意しておいて損のないおもちゃだと思います。
ある日写真を見返したときに「こんなに大きくなったんだー。」と振り返れたりもしますね。

布絵本

紙の絵本と同じように物語が書かれた「本」ですが、
素材が紙ではなく、コットン等の布生地で作られた絵本です。

この時期はまだ"本として扱う"には早いですが、布でできているため柔らかく、ページを開くと飛び出すような仕掛けがついていたり、色彩も色鮮やかなものが多いのも特徴です。
個人的には本体をにぎると"カサカサ音の出る本"がおすすめです。

少し成長したら本来の"本"として活躍しますので、これまた息の長いおもちゃです。
布製ゆえ、まるっと洗えてしまうのも大事なポイントです。
小さく折りたたむこともできコンパクトに扱えるため、出先のおもちゃとしても活躍します。

さいごに

我が子の健やかな成長を促すのに一役買ってくれるおもちゃたち。

良かれと思って買ってみても赤ちゃんが気に入ってくれるとは限らないのがなんとも難しいですが、それもまた我が子の個性です。

おもちゃを上手に活用しながら新生児期の子育てライフを幸せに過ごせますよう願っております。

こちらもおすすめ